スマート・トレーディング。トレーディングの時間帯

トレードを成功させる為には、外国為替市場のリズムを考慮する必要があります。ここでリズムとは、ある国が目覚めるときと、ある国が眠りにつくときです。通貨の活動は、時間帯によって異なります。

3つのトレード・セッション

トレード・セッションは、証券取引所の営業日です。貴方がご自身のトレーディング・プラットフォームで見ているクォート(呼び値)はこの時点で現れます。起きている国の国内通貨を含む通貨ペアが最もアクティブです(高いボラティリティを持ちます)。それは 国が活動しているからです。すなわち、ニュースと経済データが公開され、またVIPがスピーチをしているからです。

3つの主要なトレード・セッション(協定世界時)があります。

アジアン・セッション

トレード時間:00:00 am — 09:00 pm 協定世界時

国:豪州(シドニー)、ニュージーランド(ウェリントン)、日本(東京)、中国(香港)、シンガポール

高いボラティリティ:米ドル/日本円、ユーロ/日本円 (10分以内の短期トレード。素早いトレーディングから利益を上げようとするスカルパーと呼ばれる積極的なトレーダーを助けます)。

中くらいのボラティリティ:豪ドル/日本円、英ボンド/米ドル、米ドル/スイスフラン(15分から60分の間のトレードで、慎重なトレーダーが利益を上げることができます)。

アジアン・セッション中の通貨ペアのボラティリティ
ポイント的に見た、毎日のトレーディング範囲
アジアン・セッション中の通貨ペアのボラティリティ

ヨーロピアン・セッション

トレード時間:06:00 am — 03:00 pm 協定世界時

国:ドイツ(フランクフルト)、スイス(チューリッヒ)、フランス(パリ)、英国(ロンドン)および ユーロ圏全体、ならびにロシア。

高いボラティリティ:ユーロ/米ドル、米ドル/豪ドル、米ドル/スイスフラン、ユーロ/ルーブル、米ドル/ルーブル(ニュースに基づくトレーディングに適しています)。

中くらいのボラティリティ:豪ドル/米ドル、 ユーロ/スイスフラン(トレンドに基づくトレードに適しています)。

ヨーロピアン・セッション中の通貨ペアのボラティリティ
ポイント的に見た、毎日のトレーディング範囲
ヨーロピアン・セッション中の通貨ペアのボラティリティ

アメリカン・セッション(米国トレード時間)

トレーディング開始:月曜01:00 pm — 10:00 pm 協定世界時

国:米国(ニューヨーク、シカゴ)。

高いボラティリティ:ユーロ/米ドル、米ドル/カナダドル、米ドル/スイスフラン(ニュースに基づいた15分以内の 短期トレードに適しています)。

中くらいのボラティリティ:豪ドル/米ドル、ユーロ/スイスフラン、米ドル/日本円、金、銀、ブレント原油(トレンドに乗ったトレーディング、15分から180分までのトレードに適しています)。

アメリカン・セッション(米国トレード時間)における当該通貨ペアのボラティリティ
ポイント的に見た、毎日のトレーディング範囲
アメリカン・セッション(米国トレード時間)における当該通貨ペアのボラティリティ

トレーディングの推奨事項

欧米のセッションは主要通貨ペアに直接影響するので最も活発です。一週間の間に、全ての通貨が非常にアクティブになる、或る一定のトレーディング日があることを知っておくべきです。

以下の表は、各曜日における、主要金融商品のピップ単位で見た平均範囲を示しています。

通貨ペア 日曜日 月曜 火曜日 水曜 木曜日 金曜
EUR/USD 69 109 142 136 145 144
GBP/USD 73 149 172 152 169 179
USD/JPY 41 65 82 91 124 98
AUD/USD 58 84 144 99 115 111
NZD/USD 28 81 98 87 100 96
USD/CAD 43 93 112 106 120 125
USD/CHF 55 84 119 107 104 116
EUR/JPY 19 133 178 159 223 192
GBP/JPY 100 169 213 179 270 232
EUR/GBP 35 74 81 79 75 91
EUR/CHF 35 55 55 64 87 76

この表によると、最良のトレード時間はおそらく週の真ん中です。最も強力な動きはその時に起こるからです。金曜日には、活発な変動は、通常、協定世界時の午前0時まで続き、それから徐々に減少します。その後、証券取引所の取引は停止し、週末は市場が閉鎖されます。

もう、貴方はあらゆる資産をトレーディングする為の最良の時間帯を知っています。利益となる一連のオプショントレードをオープンする最良のチャンスが既にあるのです。